引っ越す前に、記録と相談を
引っ越しが先でも構いませんが、記録だけは引っ越し前から残してください。
- いつ・どこで・何があったかを、その日のうちにメモする
- 着信履歴、メッセージ、手紙、写真は消さずに保存する
- #9110(警察相談専用電話)に相談し、相談した記録を残す
この記録は、住民票の閲覧制限(DV等支援措置)の確認材料にもなります。支援措置はストーカー行為等の被害者も対象です。手続きは住民票の閲覧制限に書いています。
引っ越し先を知られないための段取り
| 経路 | 手当て |
|---|---|
| 引っ越し作業を見られる | 作業車の駐車位置と時間帯を変える。荷物を一度保管に入れて、新居への搬入日を分ける |
| 郵便の転送 | 重要な郵便は差出人ごとに住所変更する。転送に頼りきらない |
| 住民票・戸籍の附票 | 支援措置を申し出る |
| SNS | 引っ越し直後の投稿を控える。写真の背景から特定される例があります |
| 共通の知人 | 新住所を伝える相手を絞る。「知人から漏れる」が最も多い経路です |
| 宅配・フリマの取引 | 発送元の住所から分かります。営業所受け取りや匿名配送を使います |
費用の助成について
ストーカー被害による転居費用の助成は、自治体によって制度の有無と条件が違います。一律に「出る」とは言えません。警察や区の窓口に相談する際に、使える制度があるかを必ず聞いてください。制度がある場合、引っ越し前に申請が必要なことが多く、後から遡って申請できないことがあります。
よくある質問
警察に相談しても動いてもらえませんでした
相談の記録は残ります。その記録が、支援措置や次の相談で効いてきます。状況が変わったら、同じ窓口にもう一度伝えてください。
相手は元交際相手です。DVの窓口でもいいですか
はい。DV相談+(0120-279-889)は交際相手からの被害も対象です。
引っ越し業者から住所が漏れることはありますか
通常はありません。ただし、相手が業者を特定して問い合わせる例はあります。心配な場合は、保管を挟んで旧住所と新住所を分ける方法があります。
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出典
確認日: 2026-09-20
ひとりで決めなくて大丈夫です
いつ・どこから・何を持って出るか。決まっていなくても相談できます。返信先は、加害者が見られないメールアドレスを使ってください。
