匿名で相談できます
「妊娠したかもしれない」の段階でも相談できます。産むか産まないかを決めてから電話する必要はありません。
★病院に同行してもらえます
東京都の妊娠相談ほっとラインには、産科などの医療機関へ同行してもらえる支援があります(NPO法人への委託事業)。
対象は、予期しない妊娠・経済的な困窮・社会的な孤立・DVなどの事情があって、自分で受診や相談をするのが難しいと判断された方です。
★「一人で病院に行けない」は、支援が用意されている状態です。おかしなことではありません。まず電話してください。
時間が経つほど選べる範囲が狭くなります
妊娠に関する判断には、時期によって選べる範囲が変わるものがあります。詳しいことは窓口と医療機関で確認してください。
ここで伝えたいのは1つだけです。迷っている時間そのものが、選択肢を減らします。決めるために電話するのではなく、迷っていることを話すために電話してください。
家を出ることについて
妊娠していて、いまの家にいられない場合。
- 身の危険があるなら、一時保護が使えます。妊娠中でも相談できます
- お金が無い場合の制度は家賃が払えないときと引っ越し費用が無いときに書いています
- 荷物を運び出す部分は、このサイトが引き受けます(相談フォーム)
★ただし順番は、妊娠の相談が先です。体のことが決まらないと、住まいも仕事も決められません。
電話の前にメモしておくと楽なこと
相談の電話では、最後の生理がいつだったか、妊娠検査薬を使ったかどうか、いまの体調などを聞かれることがあります。分かる範囲でメモしておくと、緊張していても話しやすくなります。
分からないことは「分からない」と答えて大丈夫です。日付があいまいなままでも、相談はできます。
話す場所は、相手や家族に聞かれないところを選んでください。外から電話する場合は、人の少ない場所が向いています。
相談したことを知られないために
携帯の発信履歴や検索履歴から、相談したことが相手に伝わる場合があります。携帯を相手と共有していたり、見られることがあったりするなら、通話のあとに履歴を消すか、別の電話を使うことを考えてください。
調べものをした画面も同じです。閲覧履歴の消し方に、履歴やアカウントの共有を外す方法を書いています。
病院の診察券や受診の書類も、見つかると話が広がるきっかけになります。持ち歩くかばんや、しまう場所を決めておくと安心です。
妊娠中に引っ越すときの体の負担
妊娠中は、重いものを持つことや、長い時間立ち続けることが負担になります。荷造りは自分でできる範囲にとどめ、つらいと感じたら手を止めてください。
運び出しの作業は人に任せて、自分は持ち出すものを選ぶ役に回るほうが安全です。母子健康手帳を受け取っている場合は、身分証や保険証と一緒に真っ先にまとめてください。
体調が急に変わったときは、引っ越しの予定より受診を優先してください。日程はあとから組み直せます。
一人で全部を決めなくていい
妊娠のこと、住まいのこと、お金のことを一度に考えると、どれも決められなくなります。窓口では、いまいちばん困っていることから話して構いません。
相手に伝えるかどうか、家族に話すかどうかも、急いで決める必要はありません。誰に話すかを相談員と一緒に考えることもできます。
夜の仕事をしている場合
夜の仕事をしていて妊娠に気づいた場合も、相談の窓口は同じです。仕事の内容を理由に相談を遠慮する必要はありません。
店の寮に住んでいる場合は、仕事を休むと住まいも不安定になることがあります。住まいとお金の心配があることも、相談のときに一緒に伝えてください。寮から出るときの順番は寮・社宅から出たいに書いています。
体調が悪いのに出勤を求められる場合は、無理をしないでください。体を守ることが、あとのすべての選択を広げます。
相談のあとにすること
電話で相談したあとは、案内された窓口の名前と、次にすることをメモしておいてください。電話を切ったあとは、聞いた内容を忘れやすくなります。
受診の予約を取った場合は、日時と場所を、相手に見られない形で控えておきます。カレンダーを共有している場合は、そこに書かないようにしてください。
次の電話が怖く感じるときは、同じ窓口にもう一度かけて構いません。一度で全部を決める必要はありません。
引っ越しが必要になった場合は、窓口で聞いた予定を先に決めてから、荷物を運ぶ日を合わせてください。受診や面談の日と引っ越しの日が重ならないように組むと、体の負担を減らせます。
新しい住まいが決まったら、母子健康手帳や受診の書類に書く住所をどうするかも、窓口で確かめておくと安心です。住所を知られたくない事情があることは、遠慮せずに伝えてください。
誰かに付き添ってほしいときは、その気持ちもそのまま伝えて大丈夫です。
夜に眠れない、食事がとれないといった状態が続くときも、相談の電話でそのまま話してください。体と気持ちの両方を見てもらうことが大切です。
よくある質問
名前を言わないといけませんか
妊娠相談ほっとラインは匿名で相談できます。
相手に知られますか
相談内容が相手に伝わることはありません。心配なことは相談時に伝えてください。
未成年です
相談できます。18歳未満の方への窓口も使えます。
お金がなくて病院に行けません
その事情も含めて相談窓口に話してください。同行支援や、使える制度の案内があります。
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出典
- 東京都 妊娠相談ほっとライン(東京都福祉局)
- NPO法人ピッコラーレ「にんしんSOS東京」(東京都(若ぽた))
確認日: 2026-09-20
編集責任: 夜逃げ屋.com 編集部 最終確認: 2026-09-20

